「長時間座っていると、足がむくんで腰も痛くなる……」
これはデスクワーカーに非常によくある悩みです。原因の一つが、足が床にしっかりつかない状態で作業していること。足が宙ぶらりんになると、太ももの裏が圧迫されて血流が悪くなり、むくみや腰への負担につながります。フットレストを使うだけで、この状態を大幅に改善できます。
この記事では、失敗しないフットレストの選び方を5つのポイントで解説します。
ポイント①:高さ調整の選び方
フットレストで最も重要なのが高さです。自分の体格や椅子の高さに合わせて調整できるものを選びましょう。
・固定高さタイプ:シンプルで安定感がある。購入前に自分に合う高さかを確認する必要がある
・高さ調整可能タイプ:複数段階で高さを変えられる。椅子を変えても対応できる
・空気入れで高さ調整するタイプ:無段階で調整できる。クッション性も高い
理想の姿勢は、足の裏がフットレストに全体的に接地し、膝が90度になる状態です。購入前に自分の椅子の高さと体格を確認してから選ぶのがおすすめです。
ポイント②:素材の選び方
フットレストの素材によって、使い心地が大きく変わります。
・木製:見た目がおしゃれで耐久性が高い。硬めなので長時間使うと足が疲れることも
・プラスチック製:軽量で価格が安め。硬さは木製と同様
・クッション・低反発素材:足への当たりが柔らかく長時間でも疲れにくい。ただし形が変形しやすいものも
・メッシュ・ファブリック素材:通気性が高く蒸れにくい。夏場に向いている
長時間デスクワークをする方には、クッション性のある素材がおすすめです。デスクの見た目を整えたい方には木製が人気です。
ポイント③:角度調整の有無
フットレストの角度調整機能は、足首への負担を軽減するために重要です。
・固定角度タイプ:シンプルで価格が安め
・角度調整可能タイプ:作業内容や疲れ具合に合わせて角度を変えられる
・ロッキング(揺れる)タイプ:足を動かしながら使えるので血流が促進される
特におすすめなのはロッキングタイプです。じっと固定するより足を動かせる方が血流が改善され、むくみ予防に効果的です。テレワークで長時間座りっぱなしになりがちな方に向いています。
ポイント④:サイズの選び方
フットレストのサイズは、足のサイズとデスク下のスペースに合わせて選びます。
・幅:両足がしっかり乗る幅が必要。最低でも40cm以上が目安
・奥行き:足を前後に動かせる余裕があると疲れにくい。30cm以上が理想
・デスク下のスペース確認:フットレストを置いても足元が窮屈にならないか事前に測っておく
小さすぎると足がはみ出して意味がなくなります。購入前にデスク下のスペースを測っておきましょう。
ポイント⑤:滑り止め・安定感の確認
フットレストが使用中にずれてしまうと、逆にストレスになります。滑り止め機能は必須と考えておきましょう。
・底面の滑り止め:ゴム素材やシリコン素材の滑り止めが付いているか確認する
・表面の滑り止め:足を乗せる面も滑りにくい素材かどうかを確認する
・重量:軽すぎると足を乗せたときにずれやすい。ある程度の重さがある方が安定する
特にフローリングの床では滑りやすいので、底面にしっかりした滑り止めが付いているモデルを選びましょう。
まとめ:失敗しないフットレスト選びのチェックリスト
✅ 椅子の高さに合わせて高さ調整できるタイプを選ぶ
✅ 長時間使うならクッション性のある素材がおすすめ
✅ 血流促進を重視するならロッキングタイプが効果的
✅ 幅は最低40cm以上・奥行き30cm以上を目安にする
✅ 底面と表面の両方に滑り止めがあるか確認する


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