テレワーク中、スマホをどこに置いていますか。机に平置きしていると、通知を見るたびに持ち上げたり、Web会議のスケジュールを確認するのに手を止めたり。スマホスタンドを1つ置くだけで、この小さな手間が積み重ならずに済みます。
スマホを見やすい角度で立てておけば、Web会議のサブ画面にしたり、通知をチラ見したり、レシピや資料を見ながら作業したりと、デスクワークが少し快適になります。ITヘルプデスクとして12年、「スマホの置き場所が定まらなくて机が散らかる」という声もよく聞きました。この記事では、スマホスタンドの選び方と注意点を解説します。
デスクでスマホを平置きする「見えない・手が止まる」問題
デスクにスマホを平置きしていると、次のような困りごとが起きがちです。
- 通知や着信を確認するたびに、スマホを持ち上げる必要がある
- Web会議中に、共有画面(PC)とスケジュール(スマホ)を同時に見られない
- 平置きだと画面が見えず、大事な連絡に気づくのが遅れる
原因は、スマホが「見やすい角度で固定されていない」ことです。スタンドで立てておくだけで、視線を少し動かすだけで確認でき、手を止める回数が減ります。
スマホスタンドのタイプと使い分け
ひとくちにスマホスタンドといっても、いくつかタイプがあります。用途に合わないものを選ぶと使わなくなるので、先に整理します。
- 卓上据え置きタイプ:デスクに置いて使う定番。安定感があり、Web会議や動画視聴、通知確認に向く
- 折りたたみ・携帯タイプ:薄くたためて持ち運べる。在宅と出社の両方で使いたい人、カフェ作業が多い人向け
- アーム・クランプタイプ:デスクに固定して自由な位置に動かせる。手元で撮影したり、高い位置で固定したい人向け
- マグネット(MagSafe)タイプ:対応iPhoneの背面に磁石でくっつける。着脱が速いが、対応機種が限られる
まずは「デスクに据えて使うのか、持ち運ぶのか」で大きく絞ると選びやすくなります。
選ぶときの4つのチェックポイント
① 対応サイズ(スマホの幅・厚み)
ほとんどのスタンドは一般的なスマホに対応しますが、大型のPro Maxクラスや、厚めのケースを付けたままだと入らないことがあります。「対応インチ」と「ケースを付けたまま使えるか」を確認しましょう。
② 角度・高さの調整範囲
Web会議でカメラ目線を作りたいなら、高さを出せるタイプが便利です。動画視聴中心なら角度調整だけでも十分。用途に合わせて選びます。
③ 安定感(重さ・滑り止め)
タッチ操作をすると、軽いスタンドはぐらつくことがあります。画面を操作しながら使うなら、底面に重みや滑り止めがある安定タイプを選ぶと快適です。
④ 充電しながら使えるか
ホルダー部分の下が開いていると、充電ケーブルを挿したまま立てられます。「ながら充電」をしたい人はここもチェックです。
導入時の注意点
シンプルな製品ですが、いくつか注意点もあります。
- 操作時のぐらつき:軽量・コンパクトなモデルは持ち運びに便利な反面、強くタッチするとぐらつくことがあります。操作メインなら安定重視で選びましょう
- マグネット式は対応機種を確認:MagSafe対応iPhone以外や、非対応ケースでは磁力が足りず落下することがあります。使っている機種・ケースとの相性を必ず確認してください
- アルミ製は硬い机で滑ることがある:滑り止めの有無や、ケーブルホールの位置も見ておくと失敗しにくいです
用途(据え置きか持ち運びか)と対応サイズさえ押さえれば、選びで大きく外すことはありません。
おすすめのスマホスタンド3選
① Lamicall スマホスタンド(アルミ・角度調整・卓上据え置き)
まずデスクに1つ置くならこの定番モデルです。アルミ製で安定感があり、幅広い機種に対応。角度を自由に調整でき、縦置き・横置きの両方に使えます。ホルダー下部が開いているので、充電ケーブルを挿したまま立てられるのも便利。Web会議のサブ画面や通知確認など、テレワークの相棒として使いやすい一台です。
向いている人:デスクに据えて使いたい人、安定感を重視する人
② Lamicall 折りたたみ 高さ調整スタンド(携帯・持ち運び対応)
在宅と出社の両方で使いたい人には、薄くたためる折りたたみタイプがおすすめです。コンパクトに収納できてカバンに入れても邪魔にならず、外出先でもサッと立てられます。高さと角度を調整できるので、カフェ作業でもカメラ目線を作りやすいのが利点。「持ち運べる1台」を探している人にぴったりです。
向いている人:在宅・出社を行き来する人、カフェ作業や出張が多い人
③ エレコム アーム型アルミスタンド P-DSCHARMBK(角度・高さを自由調整・国内メーカー)
位置を自由に決めたい人には、伸縮アーム式のこのモデルが向いています。背面のネジで高さと角度を細かく固定でき、好みの視線の位置にぴったり合わせられます。アルミ仕上げでデスクになじみ、ホルダー中央が開いているため充電ケーブルも挿したまま使えます。国内メーカーの安心感を求める人にもおすすめです。
向いている人:視線の位置を細かく合わせたい人、国内メーカーの安心感を重視する人
まとめ
スマホスタンド選びのポイントは、次の4つに整理できます。
- まず「据え置きか持ち運びか」でタイプを絞る
- 使っているスマホのサイズ・ケースに対応しているか確認する
- 操作しながら使うなら安定感(重さ・滑り止め)を重視する
- 「ながら充電」をしたいならホルダー下が開いたタイプを選ぶ
まずはデスクに据え置きの1台から始めて、持ち運びたくなったら折りたたみタイプを足す、という順番なら失敗しにくいです。スマホの定位置を決めて、机の上と作業の流れをすっきり整えましょう。
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